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マツダ財団が2011年度の事業計画を決定
公益財団法人マツダ財団(以下、マツダ財団)は、2011年度の事業計画を発表しました。新年度も引き続き、科学技術振興と青少年健全育成の2つの領域について、研究助成と事業助成を中心にさまざまな活動を行います。
マツダ財団理事長 山内孝は、「昨秋、公益財団法人として新たなスタートを切ったマツダ財団は、今後ますます地域性を大切にしながら、存在感のある財団を目指し、さらなる社会貢献に努めていきたい」と述べました。
なお、2011年度の総事業費は6,035万円とします。事業計画は次のとおりです。
科学技術振興関係
青少年健全育成関係
このほか、青少年健全育成の視点から、昨今大きな社会問題となっている被虐待児童について、その自立支援のための調査・研究活動に、NPOと協働で取り組んでいく予定です。
マツダ財団は、科学技術の振興と青少年健全育成のための助成などを行うことにより、世界の人々が共に繁栄を享受し、心豊かに生きることのできる社会づくりに寄与することを目的として、1984年10月に発足しました。昨年11月には、内閣府より公益法人への移行の認定を受け、公益財団法人マツダ財団として新たなスタートを切ることとなりました。これまでの助成実績は今回を含め合計1,585件、13億3,680万円です。今後一層社会のお役に立てるよう、マツダ財団はこれからも取り組んでまいります。
<添付>マツダ財団 第27回市民活動支援一覧 -青少年健全育成-
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